top of page
検索

宇宙航空研究開発機構 (JAXA) は、2024 年 1 月 19 日に月調査用スマート着陸機 (SLIM) の着陸に成功しました。SLIM は、タッチダウンの直前に、 2 つの小型月面探査機、LEV-1 と LEV-2 を公開しました。LEV-2は月面を移動しながらデータを収集し、LEV-1はそのデータを受信します。

JAXAアマチュア無線クラブ(JHRC)のJQ1ZVIは、1月19日から437.41MHzでモールス信号を送信しているLEV-1のアマチュア無線免許JS1YMGを取得しました。探査機は円偏波の1W UHFアンテナを使用し、「アマチュアビジネスに関する事項」を送信しています。

アマチュア無線家たちは JS1YMG の信号の解析に熱心に取り組んでおり、EA4GPZ の Daniel Estévez 氏のブログでは、信号からモールス信号を復調し、符号列を抽出する方法と抽出結果が紹介されています。

信号がどれだけ長く聞こえるかは不明です。 JAXAは、SLIMは約14日間続く月の夜に耐えられるように設計されていないが、数日後に戻ると予想されている。2023年9月6日に打ち上げられ、2024年1月19日に着陸した。 SLIMの着陸により、日本は月面へのソフトタッチダウンを達成した5番目の国となった。 着陸は、目標のタッチダウン位置から 180 フィート以内という、並外れた精度で達成されました。


月面上での月面調査用スマート着陸船 (SLIM) のレンダリング。(宇宙航空研究開発機構) 以上はThe ARRL Letter (2024年2月1日)より転載しました。 JA1FUY / NV1J (2024/02/02

閲覧数:50回

今年の2月19日からとはずいぶん急な話ですが それぞれのライセンス番号がファイル名になったPDFが添付されたメールがACMAからメール登録済の各局宛に届いています。

このライセンスナンバーによって個別にカスタマイズされたPDFファイルは 今までの局免許状が廃止された後の「個別の所持資格&局免許(コールサイン)確認証明」として海外で使えるそうです。


英語を読むのが面倒なので ざっと眺めたところ・・・

1:特殊な一部局を除く 2月19日以降までライセンスが有効な既存の一般的VKアマチュア局に限っては 2月19日以降は そのまま局免許状を更新せずに 廃局しない限り 死ぬかイヤになるまで運用を続けていて問題ないみたい。

 

局免許状の更新料金の支払いもなくなる雰囲気で 規定額以上の残額がある局には 申請によって2月19日以降の先払いしてある現制度下のライセンス料金を小切手か振り込みで払い戻すみたいなことを言っている

2:新規開局は VK従事者資格を取得して一度コールサインをもらってしまえば(ここまでは有料・・・) その後は局免許状の更新などの手続きや料金の支払いが半永久的に必要なくなるらしいです(詳細は まだ確認していません)

※詳細は以下のウエブサイトをご覧ください。

 

ブラウザの翻訳機能が使えると少し楽かも・・・


https://www.acma.gov.au/amateur-radio-transition-class-licence-and-supporting-arrangements コールサイン永久割り当て ライセンス更新手続きも料金も不要・・・

なんだかすごい変革ですね!

添付はGoogle翻訳したACMAウエブページです。 3:ええっ??!!

前回の大幅改訂時に導入された「クラスライセンス2015」をベースに相互運協定など 日本の従事者資格+局免許状(英文証明)をもとに更新可能なVKコールサインを取得しておられる方々  

もしかして今回の「クラスライセンス2024」への改訂後は更新不可になって1年間で終了?!  

大急ぎでHAREC資格(Harmonised Amateur Radio Examination Certificate)もしくはHAREC準拠書式の英文資格証明書かVK資格に切り替えないと いままでの更新可能ライセンスではなくなってしまう可能性も・・・

オーストラリア国内在住/オーストラリア国外在住に関わらず 不安な方は 今のうちにACMAに確認/問い合わせた方がいいかも!


以上、VKの友人からいただいたホットなニュースをご紹介しました。 JA1FUY / NV1J (2024.01.14)



閲覧数:92回

12月10日(日)JARL埼玉県支部の支部大会(ハムの集い)において埼玉県電波適正利用推進員協議会(野村修二会長)による共同啓発活動と電波教室が久喜市菖蒲文化会館アミーゴ3階会議室にて開かれました。電波適正利用推進協議会の活動は、「総合通信局長等から委嘱を受けた推進員は、総合通信局(沖縄は総合通信事務所)管内において、都道府県ごとに組織された「電波適正利用推進員協議会」に所属し、通常、その推進員が居住する市区町村及びその周辺をエリアとして活動しています。電波適正利用推進員の委嘱総数は、令和5年4月20日現在、全国で778人です。(DENPA.NETホームページより) なお、埼玉県電波適正利用推進員協議会の推進員は36名になります。

10時30分から始まった電波工作教室は、親御さんと共に小学生5人が参加してDVDによる電波のお話を視聴。続いて「はんだ付けの極意」、そして、「AMラジオの組立」へと進みました。AMラジオはICとトランジスタを1個ずつ使うストレート式ラジオのキットで、受信感度は十分高いものがあります。はんだごての扱い方を学び、推進員のサポートを受けながら30分程度でラジオを完成させました。イヤホンで初めて聴くラジオ放送に興味津々の表情を浮かべながら、組み立てたラジオを持ち帰りました。組立をサポートしたのは埼玉県電波適正利用推進員の7名でした。今回は小学生20名の参加を予定しましたが、女子3名、男子2名の計5名の参加に終わりました。

ARRLVEC 東京VEチームの活動にも参加しました。

12月9日(土)、東京都豊島区滝野川区民センターで開かれたARRL VEC TOKYO VE TEAM (ボランティア・エグザミナー・チームのFCCライセンス試験に参加しました。午後一時から始めた試験は受験者4名によりEXTRA、GENERAL、TECHNICIANの各級に挑戦して午後3時ごろに終了しました。VEは10名でした。次回は2月ごろの開催を予定していると聞きましたが、詳しくは東京VETのホームページの発表をお待ちください。

(JA1FUY/NV1J 2023/12/12

「おもしろ電波教室」の実験のシーン 

「おもしろ電波教室」に参加の埼玉県電波適正利用推進員の皆さん。




閲覧数:21回
bottom of page