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山中湖村・山荘シャックで無線三昧

 QTCジャパンハムクラブ CQ WW DX RTTY CONTESTに参加

2017年9月22日~24日、久し振りに山荘シャックに仲間が集まり無線三昧の3日間を過ごしました。ここは山梨県南都留郡山中湖村の山荘に設備共用による1kWの固定局があり、QTC-JapanハムクラブJA1ZNGを含む7局が免許されていて内外のコンテストやJCGサービスを楽しんでいます。今回はCQ WW DX RTTY CONTEST 2017(9月23日-24日)に3人(局)が参加して7MHz帯と14MHz帯を運用して合計100局余と交信できました。

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富士吉田市から見た富士山(標高3776.12 m)

あいにくHF帯のコンディションが良くなく、交信局は北米とアジアのみでヨーロッパ、アフリカ方面は全く聞こえませんが、参加することに意義を見出してコンテストを楽しみました。合間にSSTVモードを運用した友人も運用を満喫されたようです。また、JA1KJW中山さんはJCGサービスと国内コンテストに参加CWで150 QSO 出来ました。
 

今回の合宿には参加各位が面白いグッズを持ち寄り披露しました。
1.FX-9A HF 10BAND 15Wトランシーバー(LSB/USB/CW)とバッテリー。
2. モールス符号でキーボード入力、タッチ式デバイス「Forethumb BKモデル」
3. SharkRF openSPOT(アマチュア無線リフレクター)
 

この山荘にはD-STARレピーター「山中湖430」が設置されていますが、9月12日から原因不明の停波が続いていましたので、復旧作業も大事な命題なのでJF1GUQ日置さんが点検に取り掛かりました。心配されたレピーター装置が無傷で安堵するとともにADSLモデム、有線LANルーターなどに異常がなく、結局、ADSL回線の異常と判断してNTTに修理を依頼しました。翌日には派遣された工事人によりNTT局舎内のポートが不良とのことで、修理が完了すると同時に「山中湖430」も復旧に至りました。めでたし! 9月25日、JARLに復旧完了の連絡入れて一件落着しました。
 

なお、合宿に参加したのは JH1VVW、JF1GUQ、JA1XVY、JA1KJW、JA1FUYの5局でした。 de JA1FUY/NV1J/JA1ZNG 2017/09/25

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▲CQ WW DX RTTY CONTEST 2017の運用状況。 左からJH1VVW、JF1GUQ 

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RTCL(RTTY用のコンテストログソフト)の画面

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▲SSTVを運用するJA1XVY平野さん

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JA1KJW中山さんが披露した中国製のFX-9A HF 10BAND 15W HFトランシーバー(LSB/USB/CW) 本体とバッテリー。eBayで購入して価格は約4万円とのこと。 

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モールス符号でキーボード入力、タッチ式デバイス「Forethumb BKモデル」

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QST10月号p56-59に製品レポートが掲載されたOPENSPOTの機能を持つSharkRF openSPOT(アマチュア無線リフレクター)詳しくは www.sharkrf.com

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